ロジャーグラートカヴァロゼブリュット[泡・ロゼ・スペイン]某人気テレビ番組のワイン飲み比べで、15万円のドンペリに勝ったカヴァ

   

タイプ スパークリングワイン 原産国 スペイン 味わい 辛口 泡 葡萄品種 ガルナッチャ・モナストレル 容量:750ml 透明感のある少しオレンジがかった薄い赤色。

きめ細やかな泡立ちの、本格的シャンパン製法の スパークリングワインです。

新鮮なさくらんぼのような 甘いフルーツの香りが鼻をくすぐり、甘酸っぱい印象のさっぱりとした 辛口に仕上がっています。

主なぶどう品種:ラ・ガルナッチャ、エル・モナストレル タイプ/味わい:泡・ロゼワイン/辛口 原産国:スペイン 産地:アルト・ペネデス、サント・エステヴェ・セスロヴィレス A.O.C.:カタルーニャ 数年前、某テレビ番組で有名芸能人が当時15万円とも言われる 「ドンペリニヨン ロゼ 1975」と、 この「ロジャー・グラート・カヴァ・ロゼ・ブリュット」 を飲み比べ。

なんと、5人中3人が・・・・・・ 「美味しいっっ!こっちが絶対ドンペリロゼ!!」 と言ってしまった事で、一躍有名になった伝説の ロゼ・スパークリングです。

某テレビ番組で有名芸能人が当時15万円とも言われる 「ドンペリニヨン ロゼ 1975」と、 この「ロジャー・グラート・カヴァ・ロゼ・ブリュット」 を飲み比べ。

なんと、5人中3人が・・・・・・ 「美味しいっっ!こっちが絶対ドンペリロゼ!!」 と言ってしまった事で、一躍有名になった伝説の ロゼ・スパークリング! 高視聴率の某人気テレビ番組のワイン飲み比べで、 超高級シャンパンに間違えられた(?)商品。

テレビ放映以来、徐々に人気が高まってきて、 現在大ブレイク中のカバです。

このロゼの製法は 単に白ワインと赤ワインをブレンドするのではなく、 絶妙のタイミングでぶどうの果皮を取り除く 最もクラシックで手間の掛かる方法。

また瓶詰め後 18 ヶ月間大切に熟成されることによる 見事なロゼ色、きめ細やかな落ち着いた泡、 口に含んだときの完熟苺の華やかな香りと 柔らかく広がるチェリーの風味。

このまろやかな味わいはまさに伝統の腕! 長い歴史の重みを感じる、味わい深い1本! 雑誌「週刊現代」の人気コーナー 「飲みごろ週間現代ワイン」にも登場しています。

またロジャーグラート社は パリで No1 カヴァの栄誉を受け、 ドイツのワイン誌では世界の10本の1本に選ばれるなど 非常に高い評価の逸品です。

カバの名門  ロジャーグラート社 〜歴史〜   ロジャーグラートは、その歴史を1860年に溯る、アルト・ペネデスの地方、サント・エステヴェ・セスロヴィレスにある、名門のカバ製造者です。

  ロジャーグラート家がぶどう作りを始めたのは、18世紀初期に溯ります。

  当時、ぶどう作りは、大きな農家ならどこでも手がけており、ぶどうの収穫祭は、社会的行事とも言えるもので、小麦の収穫祭や豚の屠殺行事と並んで、農事には重要な意味を持ち、村中がその喜びを盛大に祝いました。

田園風景の中に、時の経過と蓄積が読み取れますが、外観ばかりではなく、カタルーニャのぶどう作りの精神と歴史は、彼らの経験の中に息づいており、長期的なヴィジョンと、地質の把握、土地の有効活用取組みやゆみない努力、そして的確な改善策を打ち出してきた彼らの数々の工夫によく表わされています。

1860年、この古い農家にナルシス・カナルス・リボットが、深さ10mの広いスペースを有するカバ・サン・ジョルディ(酒蔵)を造りましたが、当初の目的は、家族のための食料保存庫でした。

カナルスは、フランスのシャンパーニュで作られる不思議な魅力を持つ飲み物に注目しました。

栓をぬくと同時にきらめき起こる細やかなゴールドの泡、グラスの中で繰り広がる美しい光景、そして口に含んだ時の快い刺激と味わいに魅了されたのです。

そして1882年、単なる発泡ワインとしてではなく、伝統を誇り、最も洗練され、最も磨き抜かれたシャンパーニュで行われているシャンパン製造法に厳格に従い、最初は個人用としてシャンパン造りを試みました。

それが個人的楽しみから、公のものへと取って代わるまでには、さほどの時間はかかりませんでした。

セラーのあるサント・エステヴェ・セスロヴィレスは、ペネデスの特徴的な品種であるシャレル・ロ種のぶどうが多く生産され、長い熟成タイプのカバに使用されています。

ロジャーグラートのカバは、どれも年毎の最高品質のワインを原料とし、特別なカバであるグラン・キューヴェは、特に厳選された最高のワインから作られます。

カバが年月をかけて熟成に成功するには、その元となるワインの品質如何によるからです。

2年から4年眠らせる特別なカバは、「熟成カバ」と呼ばれます。

ぶどう品種の配合割合では、若いカバはマカベオの占める割合が多くなり、熟成カバは、シャレロが主流となります。

D.O.カバに許されている範囲の地元以外の種類としてのラ・シャルドネは、特定のものにだけ、香りと味の引き立て役として使用される場合があります。

そしてラ・ガルナッチャとエル・モナストレルは、ロゼに使用されます。

  ロジャーグラートのセラーは、カタルーニャ・モデルニスモ後期の建築スタイルを 誇る建物で、この様式特有の美しさを賛えています。

モデルニスモは19世紀末から20世紀初頭にかけて、カタルーニャに起こった芸術運動で、その範囲は工芸からガウディの建築作品、絵画から彫刻、そして文学作品に至るまで幅広い分野に亘り、様々な展開を見せ、優雅な装飾様式を生み出しました。

多くの人々に愛されたこの美術様式は、単なる芸術様式にとどまらず、一種の生活スタイルともで言える程までにカタルーニャ文化の中に浸透したのです。

また、このスペインの美術的流れは、モダンスタイル、アールヌーボー等、同時代に起こったヨーロッパ諸国の表現様式とも平行しています。

どこかエキゾチックな雰囲気を持ったこのセラーや庭園などは、ここを訪れる人々に解放されています。

100年もの間、選びぬかれた何千本ものボトルが眠る、この地中深くのセラーは複雑な構造を持ち、まるで地球内部を走るめぐる動脈にでも入り込んだような神秘的な錯覚をおこさせます。

ロジャーグラートの優雅でのどかなたたずまいは、訪れる人の心を魅き付けています。

そして、ロジャーグラートのカバは、本格的なカバを求める世界中の愛好家に幅広く親しまれています。

                         

  • 商品価格:1,706円
  • レビュー件数:261件
  • レビュー平均:4.6(5点満点)

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